gitignoreに書いたのにignoreされないファイルやディレクトリをちゃんとignoreされるようにする方法のメモです。
よく使うわりに中々覚えられず、ググるのが面倒なので自分のブログに載せることにしました。
さて、すでにgit addで取り込まれているファイルについては、gitignoreを編集しても除外されません。
これは、ローカルで管理しているgitの中にキャッシュが残っているためです。
これが、gitignoreに書いたのにファイルがignoreされない原因です。
そのため、以下のコマンドでキャッシュを削除してから、再度githubにプッシュしましょう。
git rm -r --cached .
これで再度addすれば、リポジトリからファイルを除外できるはずです。
ついでにいつも僕が使用しているGithubへのプッシュを簡単にするためのMakefileもメモしておきます。
m=autopush autopush: ## This is auto push module, need commit message(default=autopush) git add . git commit -m "${m}" git push origin master