今回はVisualStudioで作成したプロジェクトからGithubのリポジトリを作成する方法について紹介します!
結論から書くと、「ソース管理に追加」で連携してるGithubアカウントにプロジェクトのリポジトリを作成できます。

VisualStudioを使う
さて、Microsoftの高機能IDEであるVisualStudio、みなさん使っていますでしょうか?
Microsoft関連の技術を使って開発をされている方の中には、実際に使っている方も多いのかなと思います。
僕もWindows用のアプリケーションや、Xamarinを使ったクロスプラットフォームのモバイルアプリ開発などで使用してます。
他にも、C++やPythonのコードのデバッガとしても使ってます!
非常に高機能なIDEであるVisualStudioですが、機能の多さと使いやすさはトレードオフな部分があります。
・・・ありますよね?
実際僕は昨日まで、VisualStudioで作成したプロジェクトからGithubのリポジトリを作成する方法がわからず、ずっと困っていました。
VisualStudioのチームエクスプローラーからGithubのリポジトリを作成すると、どうしても今まで作っていたプロジェクトが反映されずに、新しいプロジェクトが立ち上がってしまうんですよね。
クローンは簡単にできるのに…。
VisualStudioで作成したプロジェクトからGithubのリポジトリを作成する
さて、本題。
VisualStudioで作成したプロジェクトからGithubのリポジトリを作成する方法についてです。
VisualStudioをGithubと連携する方法については、参考になる記事が非常に多いので割愛します。
GitをPCにインストールして、VisualStudioのGithub拡張を有効にすればOKです。
このあたりの記事がわかりやすいのでぜひ。
Visual Studio ローカルでバージョン管理(git)
ここからは、すでにVisualStudioとGithubの連携が完了しているという前提で進めていきます。
まずはVisualStudioを起動して、新規プロジェクトを立ち上げます。
プロジェクトはなんでもOKです。
右上の[ファイル]から[ソース管理に追加]をクリックします。
これで今のプロジェクトがローカルリポジトリに配置されます!

最後は、チームエクスプローラーから、[Githubに発行]を選んで、連携しているGithubアカウントのリポジトリとして作成しましょう。

これでVisualStudioで作成したプロジェクトからGithubリポジトリを作成することができました。
まとめ
最近は無料で使える便利なツールが豊富にあります。
ただ、それらの使い方や連携方法を調べたり、アップデートのキャッチアップに時間がかかり、本来集中すべきことに中々集中できないのも事実です。
ツールの使い方を調べる時間はなるべく削減したいですが、何か上手い方法はないものでしょうか…。