WindowsTerminalとWSL2をメインの開発環境にしてから2週間くらいたちました。
全体的な使用感としては、非常にいいなという感じです。
とはいえ、当然デメリットや不満に感じる点もありました。
今回は、WindowsTerminalを開発環境に使うメリットとデメリットについてまとめていきたいと思います。
もくじWindowTerminalとは
そもそもWindowTerminalとは何か。
まだ聞いたことのない人も多いかもしれません。
WindowsTerminalはMicrosoft謹製のオープンソースのターミナルアプリケーションです。
まだPreview版しかリリースされてませんが、そのうちwWindowsの標準になるんじゃないでしょうか。
マルチタブでコマンドプロンプト、PowerShell、WSLなど、複数のCLIツールを同時に動かせます。
ほかにも、背景透過ができたり、フォントやショートカットがいじれたり、SSHがついてたり…。
動作もサクサクでほとんど文句なしですね。
WindowTerminalのメリット
個人的には何と言っても、進化したWSL2との連携が最高だと感じてます。
マルチタブを起動するだけで、複数のWSL環境を同時に動かすことができます。
これって要するに、数秒で複数の仮想環境立ち上げられるのと同義なんですよね。

WSLは環境汚れても、アプリケーションを入れなおせばリセットできるのでほんとに便利です。
好き放題遊んだり、新しい設定試したりできます笑
WSL2のインストール方法はこちらの記事を参考にしてください。
なんとDockerも使えます。
WSL2のインストール方法【WindowsにLinuxを使う!】
WindowTerminalのデメリット
マルチタブは便利なのですが、僕はもともとTerminatorを使ってたので、水平タブや垂直タブ機能も欲しいなぁという希望もありつつ。
※2020年1月15日追記
バージョン0.7から水平・垂直タブ分割機能が実装されました!
設定方法は【設定方法】WindowsTerminalに水平・垂直タブ分割機能が実装されました!にまとめてあります。
後はまだ出始めのサービスだから仕方ないですが、学習リソースが少ないのが難点ですね。
デメリットとは書いたものの、正直これ以外の不満はないです笑
2週間使った限りでは特にトラブルもなく、基本的に快適に使えております。
まとめ
結局何が言いたい記事なのかよくわからなくなってしまった感は否めませんが、WindowTerminalの使い勝手は非常にいいです。
ぜひ、WindowsPCを開発機にしている方には使ってみてほしいです。