Ubuntu18.10を使って、Linuxのブートメディアを作成する方法を残しておこうと思います。
今回はラズパイに入れるCentOSのためのブートメディアをSDカードで作成しましたが、USBも同じ手順で作成が可能です。
なんと、Ubuntu18.10では、ブートメディアの作成に面倒なツールのインストールも、コマンドも必要ないのです。
これはかなり驚きました。
すごい!驚き!
Ubuntuだと面倒なツールもコマンドもなく、3クリックでブートメディア作成できる!!
Windowsだとやたらフリーソフト入れなきゃいけなくてほんとに面倒だったけど、Ubuntuで作ったら一瞬で終わった…! pic.twitter.com/4wipQPY2Pl— かしわばゆき (@yuki_kashiwaba) 2019年5月2日
今回はこのやり方について残しておきます。
①メディアをフォーマットしよう
まずはブートメディアに使用する記憶媒体を初期化しましょう。
フォーマットはLinuxからでもGUIで簡単にできます。
ファイルを開いて、初期化したいメディアを右クリックしてください。
フォーマットという項目がでるはずなので、そちらをクリックすればフォーマットは完了です。
②OSのイメージをインストールしよう
インストールするOSは何でもいいです。
今回はラズパイ向けのUbuntuServerをインストールしました。
③ブートメディアを作ろう
本来であれば、このプロセスが一番面倒なところですよね。
Windowsであればフリーソフトを使って書き込んだり、Linuxでもコマンドでデバイスを調べたりと。
しかし、Ubuntuなら内蔵のメディアライターというアプリケーションによって、たった数クリックでブートメディアの作成が終わります。
僕はこれまで何度もブートメディアの作成をしてきましたが、その中でもダントツで簡単です。
使い方を解説します。
まず、ダウンロードしてきたイメージファイルをクリックします。
すると、イメージライターで開く、というボタンが出てくるのでそれをクリック。
あとはこのツイートの画像と同様に項目を選択していけば完了!
これまでの手間が嘘のようです。
ぜひ使ってみてください!
すごい!驚き!
Ubuntuだと面倒なツールもコマンドもなく、3クリックでブートメディア作成できる!!
Windowsだとやたらフリーソフト入れなきゃいけなくてほんとに面倒だったけど、Ubuntuで作ったら一瞬で終わった…! pic.twitter.com/4wipQPY2Pl— かしわばゆき (@yuki_kashiwaba) 2019年5月2日