だから僕はプログラミングを辞めた。

今回は、プログラミング学習に行き詰まってる人に伝えたいことを記事にしたいと思います。
先に結論だけ書いてしまうと、煽ってくる人から距離をおいて、自分の好きなことに集中してほしいということを伝えたいです。

今回このメッセージを伝えたいのはプログラミング学習に行き詰まっている人です。
まさにここ数ヶ月の僕のことです。

正直なところ、今回の記事はずっと立ち止まって動けないでいる自分に向けたメッセージです。
きっと他にも同じ悩みを抱えてもがいている人がいるかもしれないと思い、記事にして公開することにしました。

もくじ

  1. プログラミングを始めて2年弱がたった
  2. なぜ進歩がないのか考えてみる
  3. そして僕はコードを書かなくなった
  4. いつの間にか開いていたエディタ
  5. 煽る人から距離を取ると、豊かになれる
  6. これから

プログラミングを始めて2年弱がたった

振り返ってみると、こんな記事を書いたのがもう半年以上も前でした。
一年間プログラミングを独学した過程を振り返ってわかったこと。

ということは、僕がプログラミングを始めてからすでに2年弱が過ぎてしまったということです。
この2年の間に僕ができるようになったことは何があるでしょうか。

・PythonでWEBアプリやBOTを作った
・簡単なExcelやスプレッドシートのマクロを組んだ
・Google検索をするだけのAndroidアプリを作った
・C#でデスクトップタイマーを作った
・Javascriptでちょっとしたゲームを作った
・Pythonで画像認識AIを作った
・Pythonでデスクトップアプリを作った
・IT系の会社に転職した
・WEBサーバーやプロキシサーバーを構築した
・ルータの設定をした
・基本情報の合格点を取れた

概ねこんなところでしょうか。
こうしてみるといろいろな挑戦はしていますが、はっきり言ってどれも中途半端なレベルです。

Twitterなどを見ていると、たった数ヶ月で自分にはとても作れないようなアプリやプログラムを作っている人がたくさんいます。
僕は、どうしても彼らと自分を比較して、自分はなんて凡人なんだろうという挫折感を味わってきました。

同じようなことを感じている人って、もしかしたら結構いるんじゃないでしょうか?
みんながキラキラしているわけじゃないですもんね。
少なくともここに、あなたと同じく無力感に打ちのめされている人間がいますよ。

なぜ進歩がないのか考えてみる

僕と、短期間で成果を出す人との最大の違いは、迷いのなさだと感じました。
これは僕の主観的な分析にはなりますが、短期間で成果を出している人は、当初の目標からブレずに努力を継続しているように感じました。

一方の僕はといえば、どのプログラムも中途半端で、増えていくのは技術書だけ。
これでは進歩がないのも当たり前だなと思います。

プログラミングを学び始めた頃には、1〜2年もすれば、思いついたプログラムをサクサクっと書けるくらいのスキルになっているだろうと漫然と考えていたものです。
でもそれは勘違いでした。
少なくとも僕の場合はそんなスキルは身についていなかったのです。

なぜこんな勘違いをしてしまったのでしょうか。
それはきっとネットやSNSで発信している人たちの影響のように思います。

彼らは、1年程度の勉強で年収1000万くらいの案件を獲得したり、自身のサービス僕と、短期間で成果を出す人との最大の違いは、迷いのなさだと感じました。を売却したりしているとのことでした。
きっと僕の中でも、無意識のうちに自分もそのレベルになれるだろうという楽観があったのだと思います。

決して、彼らが特別だと言うつもりはありません。
彼らはきっと僕とは違って、明確な目的と目標を持って、そこに向かってまっすぐ努力を続けていただけなのです。
彼らのように短期間で実力をつけたければ、これと決めた道をとにかく進んで、より高いレベルに到達することを目指す必要があるのかもしれません。

そして僕はコードを書かなくなった

僕は、ここ数ヶ月ほどは、これと言った進歩もないまま、漫然と技術書を読む日々を続けてきました。
無力感と劣等感ばかりが先行して、コードを書いている間も存在しないはずの仮想敵との差に追い詰められていたような気がします。

今思えば、あの仮想敵は理想の自分だったのでしょう。
僕はきっと、理想の自分と現実の自分とのギャップに苦しんでいたのだと思います。

そんな日々の中で、次第にコードを書かなくなっている自分に気づきました。
新しい仕事で必要なインフラ系の勉強や情報処理試験の勉強を言い訳に、逃げていたのです。

コードを書こうとすると自分のスキルの低さにめげそうになるから。
大好きなプログラミングを嫌いになってしまいそうな気がしたから。

だから僕は、プログラミングを辞めました。

もしかしたら、僕と同じような気持ちで、そのままプログラミングをやめてしまった人も少なくはないのかもしれないなと思いました。

いつの間にか開いていたエディタ

コードを書かなくなってしばらくしたころ、ふとあることに気づきました。
PCを起動するたび、無意識にエディタを開いている自分がいたのです。

エディタの立ち上げは、一年以上ほぼ毎日続けてきた行為だったので、きっと習慣になってしまっていたのでしょう。
コードを書きたい。
そう思いました。

僕はやはりプログラミングが好きだったし、まだ向上心の火も消えていませんでした。
もっと書けるようになりたい。

少なくとも、自分の頭の中のアイデアくらいは形にできるようなスキルがほしい。
今は、そう思っています。

煽る人から距離を取ると、豊かになれる

ただ好きでやってただけだったのに、いつの間にか周りや理想の自分と勝手に比較して嫌になるなんて馬鹿らしいと思います。

ネット上には、初心者プログラマのスキルの低さを馬鹿にするような人や、自分の成果やスキルでマウントを取り合う人たちがたくさんいます。
そういう煽るような発信の仕方をしているアカウントを端からリムーブしてみたら、不思議なことに今まで感じていたモヤモヤをほとんど感じなくなりました。

比べるべくは過去の自分であって、多少人より歩みが遅かったとしても、自分が好きだと思うことに熱中できることは幸せなことなと思います。
これからは、煽ったりマウントを取ったりする人たちからは距離を起きつつ、少しでも過去の自分より高いスキルを持った自分になれるよう努力したいです。

これから

これからしばらくは、WEB開発に集中してみようかなと思います。
これまでいろんな言語や開発にチャレンジしてきましたが、やっぱり人に使ってもらえることが何より嬉しいと感じると思いました。

このブログも、ほそぼそ続けてきた結果、毎月1万人の方が見に来てくださるくらいには成長しました。
以前作ったTwiter自動化ツールも、検索エンジンには引っかからないにもかかわらず、毎日10人くらいの方が使ってくださっているようです。

規模は小さいですが、僕が作ったものを役に立つと言ってくださる方が一人でもいるなら、作った価値があるなと感じます。
なので今後もしばらくはWEB開発に注力して、WEBメディアやWEBアプリを合わせて10本公開するのを当面の目標にしようかなと思っています。

東京を中心に勉強会なんかも積極的に参加していきたいので、もしお会いすることがあればぜひ仲良くしてください。
それでは。